ランサーエヴォリューションのデントリペアです
2016年でランエボの生産は終わってしまったらしいのですが、このエボXは
個人的に昭和の終わりに登場した6代目ギャランVR4を彷彿させるようなフォルムを
してるなぁ、と。
漢らしさと武骨さが満開です。当時、速い車といえば2ドアという感覚があったのですが
4ドアで暴力的な加速をするVR4に影の実力車!みたいな畏敬の念がありましたねー
てな感じでワクワクしながら初エボX施工です
↓ 歪みは右リアクォータープレスライン含む。歪みは意外と下までいってます
知らない間にできてしまっていた歪み
シマシマで可視化
上から可視化
↓ トランクの内張りを外しての施工となります。
内張り外すとトランクにバッテリーとウオッシャータンクが・・知らなかったぜ。
ということはエンジンルームはエンジンと補機類でみちみちなのか・・と
妄想を膨らまし写真をパチリ。
あ!?今度はなんだかわからないタンクが出現!なんだちみは!
↓四苦八苦の格闘の末、施工後です。
初エボX。非常に難しかったです。ツールアクセスは悪くないのですが
プレスラインやクォーター自体の膨らみや曲線が複雑でヒジョーに難しかったです
なんとも武骨なフォルムの中に非常に繊細な流線形がありましたねー。
御依頼主様、当店御指名ありがとうございました。
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