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カムリのデントリペア


カムリのデントリペアです。


非常にエッジの効いた複雑なデザインで平成初期の丸っこいカムリを見ている私的には


もうね、、知らないNEWモデルな感覚ですよ。 ギブミーカムリ。プリーズ。




お直しの場所はコチラ ↓ 左リアドアです。ドアパンチなんですかねぇ


デントマンなら見た途端に「ここですか、、、ここなんですね、、」と憂鬱になる凹みです


ヘミング(パネルの端っこの折り返し)寄りでドア内部にドアヒンジやサイドビームが


あるのでツールアクセスが難航するのがおおよそな場所なんですよね


プレスラインも歪み。ポチッと凸になってしまって塗膜ダメージを発している所もあります


そこは、極小さい凸なのでできるだけポンチング(叩く)と研磨で平滑にしていきます


凸ができるのは裏に補強がある証拠です


先ずは内張を外しまして

お次にドアガラスを抜きまして


ガラスを抜いた隙間から見ると。↓蛇腹配線の下に見えます丸い補強がサイドビームです


サイドビームの付け根のまだ先が今回触りたいところです。手探りでツール入れていきます


少しだけある隙間から長くて薄いツールを使いちまちまと時間をかけて直します


※車種によっては同じような場所でもツールが入らない事もございますのであしからず


先ずは横から見ながら ↓

そして上から見ながら↓ 上からも見ながら施工したいのでガラスを外しました


はっきりと線状の打痕がついてるので一方向から見てるだけでは施工精度が下がります



※施工後です↓


景色見

横から

なんとか施工完了です。「ム、ムズカスィー!」でございます


※完全に板金塗装であればフロントドアにもぼかし塗装が入るパターンでしたので


デントリペアで安価にお直しできてよかったです


ご依頼、差し入れ(高級あんぱん&コーヒー)ありがとうございました~



 





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