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アウディTTのデントリペア

2024年明けましておめでとうございます。

昨年中は皆様からの御贔屓のおかげで色々お仕事をいただき本当に有難うございました

本年も何かお困りの場合はご相談ください!ということで半年ぶりに更新です。とほほ


撮りだめから~アウディTTの凹み修理になります



凹みの位置は右リアクォーターのプレスライン(折れ目)。正面からはっきり確認できてしまうほど目立ってしまうんですね。


オーナー様的にこのままだと耐えられないのは納得。

素敵なデザインがお一つの凹みで乱されていますのでキッチリ直させていただきます。

ご予約していただいて作業開始です


↓ さて、もう作業準備でリアタイヤが外れています。それはなぜかというと、、続いてご閲覧くださいね



国産車クーペ(2ドアとか)でこの凹みの位置の裏にツールを到達させようとすると、室内側からリアシートを外して都合の良い孔(ホール/穴)を探したり、テールランプを外して長めのツ―ルで接触を試みたりと手間が掛かることが予想されます


尚且つ2ドア系のお車ですとリアの構造が2重/3重になっていて

「届いたイェイ!」

ってなっても更にもう一枚障壁があって

凹み裏への道が閉ざされることもありがちなんです。


ですがね、VWやアウディなどにはリアのフェンダーライナーを外すと ↓ 素敵な孔があることがあるんですねぇ。なんでかは知りませんが。そして全てにあるかどうかも知りませんがね。



※もう一度いいますが「全ての外車にあるわけではない」と思いますが、今回の凹みの裏にダイレクトでアクセスできるイイ孔を確認。

あまり伝わらないかと思いますがカイジでいう「僥倖!」ってやつでございます



孔と凹みとの距離感もよく太めのツールも入り力も充分にかかったのでTTの硬いプレスラインも程よく再成型できました




シルバーの再塗装は難しいですからねー。フロントドアとも色味合わせなきゃなりませんし


無塗装デントリペアで直すのが最適な凹みでした。と、思います


国産もこういう孔があれば良いのになぁって思います





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