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NBOXのデントリペア

デントリペアの仕事をしていると悩むことがちょくちょくあります


車に《車種》というものがあるからです。


しかも大抵、4年~6年くらいでフルモデルチェンジというものをします


あれぇ・・ココの凹みはあの車ならこの辺からツールが入ったけど、この車は駄目だー


どうすんだこれぇ。なんてことは茶飯事です。


まして、凹みのできたしまった《箇所》というものも多いに関係するので


あれぇ・・これ、どうしたら裏から触れるんですか~っていうのも茶飯事です。


毎度同じパターンというのが極少ない仕事です



で、それを踏まえましてNBOXの右スライドドアの修理です


テープの下側に嫌な感じの横ずり凹みが存在しています。ちょいと鉄が伸び気味でしょうか

上からシマシマで ↓



ご依頼主様にはお見積りの時点でスライドの後方/中央寄りでキツメなので、施工しづらそうな予感がします。とはお伝えしてありましたのであります

さて、やりますか。と、お預かりして内張を外すと・・


コンニチワー。と幅広のサイドビーム(補強)が出現。↓


トホホ。凹みはすべてサイドビーム後方の中で発生しているようですので簡単には修理させてくれないようです。手もはいらないしお手上げ


ウムム・・サイドビームめぇ・・と唸ります。どうすれば・・と長考&脳内シュミレーション


で、あーでもない、こーでもない、うーんこりゃ直せない困った。


いや、直すんだ。なんとかして直すんだぜ!このタコ!と自分に言い聞かせたあげく


こんな風に直したことはないのですがダメもとで後方キャッチ部分を外して


この隙間からツール侵入させてみました ↓


うれしいことに、ここからサイドビーム裏の凹み裏に何とかツールが届いちゃいました

いやー我ながらナイス発案。ほめて遣わそう。と、いうことで施工後です ↓


悩みます。毎度同じじゃないから悩みます。


※そして禿げますw







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