以前、デントリペア施工をさせていただいたお客様からサクランボをいただいてしまいました。
これだけ収穫するだけでも大変でしょうにねぇ。まったくもって恐縮です。
ありがたく食べさせていただきますぜ!
忘れもしません、あれはニッサンのティーダでしたね。複数個所お直しさせていただきました。
本日お客様が去り際に、「おかげさまで、もう一度新車に乗りなおした気分ですわ」と言ってました。
フガ、いやいやちょっとそれは言い過ぎでは・・と思いましたがデントマン冥利というか、
あ、やっぱりデントリペアっていいな。って独りニヤニヤしていました。
さて本文です。レガシイーBP型 フロントフェンダーの施工例です。
結構フロントドア寄りの場所ですねー。BPレガシィーはボンネットを開けて上部の方から
ツールアクセスするのは無理なので素直にフェンダーライナー( フェンダー内側の黒いPP部品 )
を外しての施工となります。
もう何センチかドアの方に寄ってしまうと重ね折りになるヘミング部分になるので
修復は困難となりますね。
写真ではポコって感じの凹みですが実は打点が結構強めな凹みです。
↓ ストライプボードを当ててみますとこうです。
いやはやど真ん中の打点を処理するのに苦労しました。
こういう淡いメタリック系の塗装は施工時に
メタリック塗料の雲母( キラキラしたメタリックの粒 )が並びを変えて色味に違和感が
発生することもあるので慎重に慎重にプッシュです。
で、慎重に何度もプッシュして完成です ↓
ご依頼誠に有難うございました。
この位置の凹みを板金塗装で直そうとすると間違いなく色合わせのためにドアまでボカシ塗装が
必要なはずです
デントリペアが最適の修理方法かと思われます。
「お目が高いですぜ旦那ぁ!流石です」
と言いたいですねー
※ 言いたいけどお客様には言ってません・・