明日は珍しく北海道にも台風が来るとかなんとか。
もし直撃したらば、強風でなにか倒れてしまい、お車が凹んだとか、
ドアが突風にあおられて、隣のお車に強打してしまい凹ませてしまった。とか
なんやかんやありそうですね。そんなようなことがおきないことがなによりですが
もしもそんな時、塗装のダメージの無いような凹みならご相談ください。
んー、人の不幸を願うような感じになってしまいますが
09013807048(関まで)・・・
はい、ここから本文っす。
今回も軽自動車です。そのなかでも、もう生産はしてませんが軽の中でも極めて異彩を放つ
私、関もダイスキな軽自動車、スバルR1のドアの凹みをデントリペアで修理ッス。
↓ 右側面にフェンダーの凹みとドアに数個の凹みです。
フェンダーの凹みは難易度低めですがドアの凹みの位置は色々と嫌な位置でございます。
↓ 全部紹介するとスゴイ長くなってしまうので今回は難儀するドアだけにしますね。
上の写真ではドア部に3つの黄色テープがついてるのですがよく見ると4~5の凹みです。
左上の凹みの下部にも左上凹みにくっついてますが別の凹みがあります。
右下のテープの下の線が歪んでいる所も縦型の浅い凹みです
この凹み何故に嫌な位置?という理由は ↓ です。
ドアを開けて室内側から撮った写真ですが、この部分は薄い袋状になっていて
上記凹みの右側の2個はこの袋の中にツールをこじいれないと凹み裏から触れないのですねぇ
ちょっと説明がへたくそなもんで理解していただけるかどうか・・図をつけて ↓
まず、ドア内張りをはずし、ドアガラスをはずし、ドアミラーをはずし
赤丸の所から顏をだして、デント用のライトに照らされたヘコミの状態を見ながら
袋状の中にツールを差し込んで
やっとこさ、デントリペアできるというやつです。
プーリングという表から引っ張って修理するという選択肢もありましたが
今回は時間もいただいてるので上記工程をこなしてから修理します。
車種によってはこの場所、全然ツールが入らない場合もありますので了承くださいませ。
↓ 修理中は一人なので写真はないですが、はたから見るとおっさんが変な角度で
窓から顔を出してライトで照らされながら顏赤くして真剣な表情で
ずっとドアの一点を凝視している
と、いうシュールな画になります。
で、なんとか完了。
で、丁寧にガラス、ミラー、内張りを戻して組み付けていきます。
以上です。場所によってはホント苦労するんです(汗
そんで全然デントリペアとは関係ありませんが~、友人にこの度中古車を買っていただきまして。
その下取りの車を本日、掃除していたら、内装のあらゆる隙間から小銭が出てきまして。
そんでもって、いろんなところをめくってみたり、ピンセットなどで探索した結果 ↓
4200ゼニーくらい出てきたww
なんなんだよ。なんでこんなに落とすんだよ
バブル時代の下取り中古車にはお札(最高1000ぺリカ)とか結構でてきましたけどね。
当時、親父も車屋だったので学生時代、内装掃除の手伝いしてました。あー懐かしいっス
それにしても、ここまで小銭が出てくるのもはじめてで一人でワラケてしまいました。
あ、友人だから申告しませんがね他のお客様なら申告しますよこんだけ出たら~。