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ムーヴのデントリペア


今回は濃紺色のムーヴが磨き直しとデントリペア施工で販売店様から入庫です 。

磨き直しの作業内容は濃色( 黒系などの濃い色 )ボデーのお車などで

ありがちなポリッシャー( コンパウンドをつけて回転して磨く機械 )の磨き傷が、

残ってしまい太陽の西日や、ライトなどに照らされると

ギラギラと乱反射したような、いわゆるバフ目とかオーロラ目が出てるという

気持ちの悪い状態を消してちょーだいという内容です。

粗めのコンパウンド( 研磨剤 )で力強く磨くとそんな状態になってしまいがちです。

気を付けましょー。

細かいコンパウンドで時間をかけて、

マメにチェックしながら良い状態( バフ目を消して鏡面にしていく )に

もどしていきます。

↓ さて、ついでにデントリペアもしてチョーダイということでこちら。右リアドア中央にヘコミ

↓ いつものストライプボードを重ねてヘコミ・歪み部分をわかりやすく。

深くもなく鋭くもないですが3㎝くらいだったはず。

↓ まずは完了。ストライプ揃いました。

↓ もうワンパネル。こっちが難しい。ピンボケですが左リアクォーター

↓ 2箇所あります。

奥の小さいヘコミは小さいですが突起物が当たったような鋭いヘコミでキズが残りまする。

手前はプレスラインにかかるイヤーナ凹み。

さてどこからツールアクセスできるかなーと。

まずは手っ取り早いテールランプをはずしてみます

↓ テールランプの配線が通る孔(穴)から、すんなりではないですが、ツールアクセスできましたので

作業着手です。もし良いアクセス孔(穴)が無かったらバンパーなども外したりします。

孔を探して患部に裏から触る。デントリペアの基本です。

どうしても都合の良い孔がなくて触れない場合もあります。その場合はまず頭抱えますww

今回はok!

終了。塗膜を残すために慎重に優しく押したり、叩いたりを繰り返して直します。

裏からぎゅっと押して一撃で、「ポコン」と直るもんではありません

てなわけで磨きは明日。夜22時ーオツカレサマァー


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